VSコードとClaude AI、実に優秀だ。

生成AIのCursor Proが使えなくなったとき、正直かなり困った。佐藤農園LPの制作は、ほとんどCursor頼みだったからだ。

天を仰いで嘆いたのも束の間、代打として登場したのがVSコード。これが思いのほか働き者で、派手さはないが実に堅実。助っ人外国人より、生え抜きの中堅選手のほうが頼もしい──そんな存在感を放っている。

そして、その代打を陰で支えてくれたのが無料版Claude AIだ。コードの相談、文章の整理、ときには愚痴の聞き役まで。課金もしていないのに、ここまで付き合ってくれるとは、本当に頭が下がる。

Web公開の窓口だけは、課金版Netlifyを使い続けている。財布を開いているのはここだけ。あとはドラッグ&ドロップ一つで世界へ公開できる。つまり、農園のホームページは「ほぼ無料布陣」で元気に稼働しているというわけだ。

さて、問題はここからである。

もうすぐCursorが復活する。では、どうするか。

せっかく築き上げた「ほぼ無料布陣」をベンチへ戻すのは惜しい。しかし、Cursorを遊ばせておくのも本末転倒だ。すでに1年分の利用料は支払っている。道具は使ってこそ価値がある。眠らせてしまえば宝の持ち腐れである。

となれば、Cursor Proには新しい持ち場を用意するしかない。封印中のブログ移行か、それとも温めているCloudflare Pagesへの移行か。そうした仕事があれば、Cursorも十分に力を発揮できるだろう。

というわけで、今の結論はこうだ。

VSコードとClaude AIの「ほぼ無料コンビ」は、このままLP運営の主力とする。Cursorが戻ってきたら、新しい仕事を任せればいい。焦る必要はない。一歩ずつ進めばいい。

今回の回り道で、思いがけず「道具を使い分ける力」という副産物まで手に入れた。これもまた、遠回りの効用なのだろう。

さて、そろそろ田んぼの様子も見てこなければならない。