■ 本日、ついに稲刈りを終えた。
予定より1週間遅れたものの、この数日の好天で田んぼのぬかるみも解消し、ようやくコンバインを入れることができた。
多少の苦労はあったが、収穫した米の出来栄えはまずまずだ。一喜一憂しながら迎えた収穫だからこそ、今の安堵と喜びは格別である。
■ 「おいしいお米」であり続けるために。
自家米を「さとう米」としてお届けするうえで、私たちが何より大切にしているのは、「本当においしいお米」をつくり続けることだ。
中之条町のブランド米「花ゆかり」には、「食味値80以上・1等米」という厳しい認定基準が設けられている。「さとう米」もこの基準を常にクリアしていたい。食味値も90点を目指したい。
その実現に向けて、収穫直後の10月中に取り組む「田起こし」は、翌年のお米づくりを左右する重要な作業の一つだ。
■ 翌年のおいしさを育む、土づくり。
田んぼ一面に刻みわらを敷き広げ、そこに、もみがらくん炭と完熟鶏糞を散布する。その後、トラクターで丁寧に田起こしを行い、土中の微生物の働きによって稲わらの分解を促す。
こうして有機物を土に還し、豊かな土壌を育てることが、翌年もおいしいお米を実らせるための大切な基盤となる。